Nature Fix 〜人間と自然との関わり〜

 

こんにちは!

最近はようやく暖かくなってきて、春も近づいてきて

春の香りがしてきました。

 

ちなみに「春の香り」は実際にあって

木々が大気中に発散する微粒子の香りなのです。

気温が上がると、木々や葉の中で化学反応が起き、実際に放出されます。

そしてそれは、人間の呼吸を促し、リラックスさせてくれます。

 

これは今回紹介する本『Nature Fix』に掲載されていました。

おもしろい!

 

ということで今回はこの本の内容について簡単に紹介し、私見を述べます。

 

本題に入る前に、僕が最近購入した本を紹介したいと思います。

今後はこれらの本を読んだ後に、アウトプット練習の為に簡単なまとめと感想をブログに更新したいと思います。

 

左下のKindle版の究極のマインドフルネス(著者:メンタリストDaigo)は既に読みました。

この本の内容はわかりやすくてスッと頭に入ってくる非常に読みやすいい内容でした。本書で書かれてる絶対にやってはいけないメンタル習慣を実践してしまっていた僕。。。章を読むたび、グサッグサッと胸にささるものがあり、ある意味ショッキングでした。ですが、読書後はマインドフルネス(感情の気づき)を心がけ、自分の感情と対話する能力が少しずつ身に付いてきたように感じます。

 

本書についても書きたかったのですが、書く前に次の本に手を出してしまったので、今回の2冊目『Nature Fix』からブログスタートということで!

 

 

まずはこの本を購入したきっかけを話します。

 

前々回のブログでも書いたハイキング中の瞑想が自分にとって大きな出来事となりました。

これまで漠然と自然の中にいるとリラックスできるなあーと感じていたのが

五感で一つ一つ個別に自然を感じることができました。

すごく心地が良い時間だったので今でも忘れれることができません。

 

その後、なぜ人間は自然に囲まれると心が癒やされうのやろうと考えていたときに出会ったのがこの本です。購入した本どれも一番に読みたいと思っていましたが、タイミングも合って1冊目はこの本に決めました。

 

では、本書の内容に入ります。

 

タイトルは、『Nature Fix』

著者はフローレンス・ウィリアムズ(アメリカ出身)

 

「FIX」とは、治すとか修繕するといった意味で

直訳すると「自然が回復させる」みたいな感じです。

 

本書では、自然と人間の関わりについて生物学、脳科学的な観点から述べられています。人間は自然と触れ合うことによってどういった恩恵を受けることができるのかがメインテーマになっており、都市化が急速に発達した地球において自然との向き合い方について言及してます。

 

著者は、科学者や研究者ではなく環境や自然を扱うジャーナリスト。

本書の内容は、専門家によってわかりやすくうまくまとめられたような本ではなく、ジャーナリスト目線で、彼女が様々な国に飛び、研究者と会って本人自身がセラピーやプログラムに参加し実際に自分が体験したことを赤裸々に綴った体験記になっている。

彼女は、納得がいかなかったり不審に思った研究に対しては、疑問を呈して研究結果に肯定しない場面もあったがそれがまたリアルで良かった。

 

 

冒頭、著者は自身の置かれた環境について説明した。

彼女はコロラド州の森に囲まれた自然あふれる町で家族と20年間暮らしていたが、夫の転勤で大都市ワシントンDCに移住した。その後、周りに自然がない環境にストレスを感じ、心身ともに疲弊していた。そうしたなかで友人の科学者の紹介で日本である研究者と出会うとことから始まる。

 

①バイオフィリア仮説(日本での体験)

 

バイオフィリア(生命愛)とは、人間は自然の中で生活してきたのだから自然の中がいちばんくつろげるという考え方である。

 

著者は、日本が自然と脳の関わりにおいて、最も研究が進んでいる国であると紹介していた。「シンリンヨク」という言葉は日本が作り、国土面積に67%が森林である日本だとその情報はありえなくもない。

 

本章では、セラピー基地として認定されているトレッキングロードを研究者と歩き、実験を行い研究者とのディスカッションについて述べられている。

創造性が50%Upした研究や

NK(ナチュラルキラー)細胞を増やす

※NK細胞とは、病原菌から人体を守る免疫細胞のこと。

注意力回復やストレス低減等の脳に与える影響についての研究が紹介されていた。

 

 

僕は本章で述べられているバイオフィリア仮説には、すごく肯定的である

人類が誕生した600万年前からつい数百年前まで自然と共存していた。

人類が正式に都会に生息する生物になったのは、2008年のことである。

この年、都会に住む人が田舎に住む人を上回ったとWHOが報告した。

本書で、現代の人類のことを「テクノ・サピエンス」と表現してたのがツボだった。

 

現代人が最も苦しんでいる現代病(がんや不安、うつなどの精神病など)が産業革命前までは存在さえしていなかったことを考えると、(現代人の主な死因は、がん、交通事故、自殺)

自然の中で600万年生き繋げてきた人類が今の社会やテクノロジーに適応されていないのは頭を働かさなくいても理解できる。車のエンジン音や産業音、大気汚染、色っ気のない建物が立ち並ぶ都市部に住む事にストレスを感じ、都市から離れた自然溢れる田舎でストレスなく移住することは、ある意味動物らしい行動ではないだろうかと思う。

 

動物園の檻から解き放たれた動物が幸せそうに自然に帰っていくように、、、

 

著者が「都市は、人類の動物園である」と揶揄していたが、

まさに!と思ってしまった。

 

そういった点からもサピエンスは600万年間、自然と共存するように進化してきたのだから、都市部にいるとストレスを感じ、自然の中にいると心が休まるのは、腑に落ちる。

 

この第一章だけでハイキングしたときに感じた、なぜ人は自然と触れ合うと癒やされるのだろうという疑問が解決してしまった。w

 

②嗅覚とフィトンチッド

 

フィトンチッドとは、植物にたえず侵入しようとする有害な微生物、有害な昆虫から身を守るために植物自身が自己防衛のために作り上げた物質(香り)である。

これが人間に様々な恩恵を与える。

 

この言葉の意味を知ったとき、ハッとした。

野菜や果物が持つフィトケミカルと同じ原理や!

 

野菜や果物には、害虫から体を守るため体内で苦味やネバネバな物質を生成し、自己防衛する。その物質が人間の体にも良い。特に抗酸化作用が強く、老化やがん、生活習慣病から守ってくれる。

フィトケミカルの代表的な例は、トマトに含まれるリコピンや大豆に含まれるイソフラボン。

 

野菜や果物だけでなく、人間と直接関わりがないようにも感じる木々からも人間の持つ嗅覚を通して恩恵を授かっている

 

太陽だってそう。

睡眠調整、1日のリズム、ビタミンD3による骨の成長促進、免疫力の向上など様々な恩恵を授かっている。

 

知れば知るほどおもしろい。

生きていることに感謝、自然にも感謝。

そう思えるようになってきた。

 

この章では、著者がいま韓国で話題になっている山林浴のセラピーに参加した。

 

僕自身嗅覚で癒やしを得る考えが今までなかったから、

試しにヒノキの香りがするアロマでも買ってみようかな

 

③聴覚と小鳥のさえずり

 

この章では、特に都市部での環境騒音が与えるストレスについて言及されていた。

 

自分は、生まれてこの方都市部(都市とも言えないが、自然はないに等しい)地域に住んでいたから、気にならなかったけど、工場も鉄道も車も走らない地域に住んでいた人からすると、都会の喧騒感がストレスに感じるのは想像できる。

本章では、都会の公園でもそういった環境騒音があちらこちらから聞こえてくる場合と静かな森の中で過ごす場合とでは、受ける恩恵は全然違ってくると述べられている。

 

風の音、水の音、小鳥のさえずりは健康に良い音ベスト3らしい。(最も幸せを感じられる音は、好きな音楽と愛する人の声らしい)

これらの音は、副交感神経を優位にし、血圧をさげ、リラックス作用がある。

 

なぜここに小鳥のさえずりが入っているかというと、「朝起きて小鳥のさえずりを耳にすると、人はその音を注意が行き届いて安全な状態と結びつけきょうもすべてこの世はこともなしと感じる。人間は、進化の過程でそういった意味で解釈してきた。鳥のさえずりが聞こえないときは普段と違うことが起こっている」

 

たしかにいつ危険に見舞われるかわからない自然の中で暮らしていた狩猟採集民からすると小鳥のさえずりは安全確認の音になり、それは癒やしを与える音と脳が認識しそうだなと思った。

 

これはバイオフィリアともつながる話で面白かった。

山の中で瞑想したときの、小鳥のさえずりもまだ耳に残っている。

だからあんなに心地よかったのか。

このタイミングでこの本を読んで本当に良かった。

 

ちなみにこの本を読む時間は、できるだけ公園で読むようにしたが

夜に部屋で読むときには、鳥のさえずりや川のせせらぎを聴きながら読書した。

 

④視覚とフラクタル

 

正直この章は難しかったし、あまり腑に落ちなかった。

というか著者自身、明確な答えは出せていなかった。

 

まず議題に上がったのが、バーチャルな自然でも恩恵を受けれるのか

著者自身の体験談からも恩恵はほぼ0に等しかったと述べている

 

やはりリアルな自然でないと、、、

 

フラクタルパターンについては、

 

遠くから見ても近くから見ても同じ図形が並んでいるこのような図形がフラクタル図形と言われるもので、このフラクタルが自然界では多数存在していて、それを眺めることにより、脳が活性化するという話。

 

フラクタルについてググッたけど、自然界のフラクタルについて想像できなかったため

なんかよくわからんかった

 

 

ので次!

 

④1ヶ月に5時間

 

ここからはより実践的に、自然の中でどれくらい時間を過ごせば、効果が得られるかについて述べらます。

 

著者は、幸福度が高く自然との共存率が高いフィンランドとスコットランドに行き、

現地で暮らす人々が自然とどの程度関わって生きているのかを現地で体感した話です。

 

新型コロナウイルス対策は本当に正しいのか(私見)

こんにちは。

 

前回は、何でも良いから書こうと思って日記を書きました。

 

というのが、ここ最近政治や社会ニュースから距離を置こうと思って、インプットに使う時間を大幅に減らしていました。アメリカ大統領選挙がきっかけです。この選挙を通して見たものは、大変ショッキングでした。世界一の大国でこんな事が起きるなんて。民主主義は、絵に描いた餅でした。メディアの大衆コントールもより酷くっていく。

そういった現実を見て少し気分が沈んでしまいました。

一方、世界のほんの一部の支配層がやりたいこと、目指していることも具体的に見えてきて、その支配層が作った道筋を我々は辿っているということも少しずつ理解できるようになってきました。

 

今はあまり情報を入れることに時間を費やしたくないというだけで、

世界の仕組みを知りたいという追求心は変わりません。

なのでアメリカ大統領選というビッグイベントが終わったこのタイミングで少し休憩したいと思います。ですのでこれからは切り替えて、今まで得た知識をアウトプットしていきたいと思います。

 

 

 

では、本題に入ります。

新型コロナウイルス対策は本当に正しいのか?ついて、私見を述べたいと思います。

 

現在日本で第3波が到来し、2ヶ月間一部の都道府県で緊急事態宣言が発令され、活動自粛を余儀なくされています。特に飲食業では8PMまでしか営業できなくなり、非常に苦しい状況が続いているかと思います。

 

私はこの緊急事態宣言は本当にクレイジーだなと思っています。

その理由を3つに分けて述べていきます。

 

①新型コロナウイルスのおかげ(活動自粛)で死者数が大幅に減少!?

 

アメリカの大手新聞会社ウォール・ストリート・ジャーナルが、世界59カ国の2020年の年間死亡者数の増減を調査しました。

死亡者数が最も増えたのが、世新型コロナウイルスによる死亡者数が世界一多いアメリカ。それについてメキシコ、ブラジル、ロシア、ペルー。南米勢が多いですね。

その後はヨーロッパ勢がやはり増えているようです。

 

さて日本はどこなのか、、

なんとマイナス幅最大です!

死者数が前年度に比べて大幅に減少しています。

なんと新型コロナウイルスのおかげ(活動自粛)で日本の死者数が大幅に減少しているということです。

 

日本での新型コロナウイルスによって死亡する確率は、10万人に5人です。

 

人間の髪の毛の本数は、約10万本ですがほんの数本抜けただけで、大騒ぎするんですか?毎日交通事故で亡くなっている人がいるからって、車運転するのやめますか?って話なんですよね。

 

アメリカでは、1000分の1人の確率で感染して死亡するので、ロックダウンを実施するのもまだ理解出来ます。(現状してませんが)

ヨーロッパの国もドイツ以外は人口5000万人にも満たない国ばかりであれだけ感染者、死者数がでているのですから、ワクチンが必要なのかもしれません

 

人口1億2000万人の国で1日の感染者数千人出た!自粛せな!早くワクチンを!

はあまりにもクレイジーではありませんか?コロナウイルスは、風邪の一種やのに、、、

 

ちなみに私は反ワクチンなのですが、その理由はまさにこれです。

そもそも死亡リスクがほぼないに等しいのに、打つ必要がないからです。

打つメリットがないんですよね。

 

②活動自粛によって感染リスクUP!?

 

まず前提として、ウイルスは冬に感染力が増します。

人間は、乾燥によって免疫力が低下します。

 

ですので、これまでもインフルエンザや風邪が冬に流行ってきたわけです。

 

もちろん人類は、ウイルスの感染力を低下させることはできません。

なので感染しないためには、個々の免疫力を上げてウイルスと闘うしかありませんせん。

 

ですが、緊急事態宣言によって強いられて活動自粛によって、免疫力は下がっていきます。

 

太陽光を浴びる機会が減る、運動ができない、外食ができず家で偏った食事を摂る、人との会話ができない。などなど

 

すべて免疫力を下げてしまう要因になります。

 

逆向してませんか?

感染しないために、マスクよりもアルコール消毒よりもまずは根本的に免疫力UPさせないといけません。

 

結果として、緊急事態宣言によって人々の免疫力が低下し、感染リスクを上げてしまっているのです。

 

③医療崩壊を防ぐ為の緊急事態宣言。医療政策の問題をなぜ国民がカバーしなくちゃいけない?

 

今年1月から始まった緊急事態宣言。2月に再延長が決まりました。

感染者数は減少していても医療体制が逼迫しているからというのが再延長の理由らしいが。

 

昨年3月から新型コロナウイルスが蔓延し、今回のCOVID19は感染症レベル2類に分類されてます。これは、エボラやマーズといった死亡率が20%近くもある非常に危険とされる感染症と同じ感染対策を取る必要があると位置付けされていることとなります。当初はまだこの新型コロナウイルスがどれほど危険であるかは誰もわからない状況でしたので、まずは2類。これは理解できます。ですが、もう一年も経過して新型コロナウイルスの実態がだいぶわかってきています。なのに、対策や措置は一年前と全くといっていいほど変わっていません。

 

ウイルスの専門家、免疫学の専門家からは5類にレベルを落とすべきだということが数多く上がってますが、与野党からそういった議論がなかなか聞こえてきません。

 

5類に落とすことのメリットは、使用できる病床が格段に増えることです。

 

現在大阪の新型コロナウイルス対応の病床数は200ほどしかありません。

この数字は一年前の第一波のときから全く増えていません。

 

日本は実は、世界一の病床数があります。

大阪でなんでこんなに病院があるのに新型コロナの病床数がたった200なんやと不思議に思っていました。それには色々な原因があると思われます。

特に大きな原因は、日本は小規模の病院が非常に多く、その病院で新型コロナ患者を受け入れると、そこに人が集中していしまい、人手不足になるというのが大きいとお思います。

 

そういった医療体制の問題を国民の問題にすり替えられているわけです。

2類→5類に下げれば、病床数は格段に増えると言われます。

それをしないで、医療が崩壊したら国民が自粛しなかったからだと報道されるわけです。なすりつけもいいとこですね。

 

 

 

以上、3つ挙げましたが事実をもとに俯瞰的に考えると日本政府がとる対策の違和感に気づくと思います。

 

私達一般庶民が、厳しい自粛を強いられている一方で、国会議員は、何十回何百回と会食しています。廃業せざるを得なくなったホテルや旅館を中国人が買い占めていたり、一部の富裕層が弱体化した企業を買収し、資産を順調に増やしてます。

 

このパンデミックが始まってもう一年が経とうとしてますが、犠牲になっているのは、我々庶民だけではないしょうか。この新型コロナウイルス騒動とその影響をもろ受けたアメリカ大統領選。これも誰かが作り上げた道筋ではないでしょうか、、、

 

生駒山で行った瞑想(日記)

こんにちわ。そしてこんばんは。

(及川幸久先生風)

 

つい先日、ハイキングをするために近所の生駒山に行ってきました。

自然と触れ合う事と運動する事が目的だったんで、

特にゴール地点は決めず、のんびり2時間山を登り続けました。

 

登り始めて2時間が経過した頃、開放感のある素敵な公園を見つけて

そこで弁当を食べるところを探していると大阪の街を一望できる見晴らしの良いベンチを見つけたので、そこで休憩を取りました。

 

こんな感じです。

 

昼食後ここで行った10分の瞑想が本当に気持ちよかったです。

 

鳥の囀りや風で揺れる木々の音が聴こえ、右側から吹いてくる肌寒い風が体を冷やし、左側から照らされる太陽の光が体を温めてくれる。そんなことを感じながら、10分間の呼吸瞑想を終えました。

目を開けると、あれ?ここどこやっけ?って一瞬なりました。笑

それくらい没頭できていたんだと思います。

 

昨年末から呼吸瞑想を習慣に取り入れようとやってきたのですが、

なかなか続かない。。時間がないだのアルコール摂取したから集中できないだのをいいわけに挫折してしまってました。

ですが、今回の瞑想をきっかけにモチベーションアップアップ!

 

部屋でやろうが、自然の中でやろうがどうせ目を瞑ってやから一緒やろ!

って正直思ってました。

 

ですが実際やってみると全然違いました!

吸う空気。当たり前やけど綺麗さがぜんぜん違う。

締め切った部屋の空気が澄んでいるわけがない、、

聞こえてくるかすかな音も違う。

風や太陽光のような自然のエネルギーを感じることができる。

人間は太陽光を浴びる事によって骨の健康を保つ働きをするビタミンD3が体内で生成されるし、人間の神経系にとっても大きな役割を果たしてる。そんなことを考えると太陽に感謝ですね。、改めて人間と自然の結び付きを感じました

 

瞑想後にそんなことを考えたりしながら、CBD摂取したり、おやつにナッツ食べたりコーヒー飲んだりして1時間程ゆったり過ごしました。

本当に有意義な時間を過ごせました

 

 

 

とういことで、自然の中でやる瞑想が気持ちよかったって話です。

まだあのときの感覚が今でも残ってるくらいです。

 

僕が習慣に取り入れている呼吸瞑想は、前頭前野といわれる脳の一部分のトレーニング方法です。決して怪しいものではありません。

瞑想によって得られる効果は、集中力UP、注意力UP、共感力UP、ポジティブシンキング、心の落ち着き、感情のコントロール、自律神経を整えるといった効果が得られると最近の研究でわかってきました。

1日たった3分、座ってただ呼吸に集中するだけ。

 

興味のある方は、調べてやってみてください。

では

 

 

来週は、ポンポン山行ってきます。

 

 

メディアの役割

こんにちは!

日本に帰国して約3週間が経ちました。

 

今回は日本のメディアについて突っ込みたいと思います

帰国後の2週間の隔離や足を怪我したこともあって家にいる時間が長くなり

日本の報道番組をめにする機会が増えて考えましたが、

 

意味のない報道ばかり

 

帰国して改めて感じました

 

今回その中でも話題になった「伊勢谷友介の大麻取締法違反」「山口達也の飲酒運転及びアルコール依存問題」を例に思ったこと書きます

 

 

個人の問題や過去のちょっとした問題を掘り起こして日本のメディアが挙って誹謗中傷し、人格を否定するような報道は本当に必要なのか。

 

一度間違えを犯した人間を、寄って集って石を投げつけるようにこれでもかと叩いて、社会に復帰できないようにすることがメディアの役割なのか。

 

そういったメディアの報道の仕方がそういった人たちの社会復帰、行き場を無くしてるとは考えないのか。

 

報道の内容は、そのまま世論となり社会に浸透します。

私はメディアの報道が、マイノリティに不寛容で生きづらい日本の社会の空気を作り上げてしまったのではないかと思います。

 

その事件を通して、薬物の危険性や薬物との付き合い方について国民一人一人を考えさせる内容にしなくては本当に意味がない

 

メディアが本当に取り上げるべき内容はなんなのか

 

例えば「伊勢谷友介の大麻取締法違反(大麻所持)」についてですが

 

大麻に関する何も知識がない芸能人が

 

法律で禁止されているものダメ

 

の一点張りで議論になっていない。

 

なぜ芸能人は大麻を使うのか

そもそも大麻とは何なのか

大麻を使うメリット、デメリットは何なのか

 

コメンテーターが法律だからダメ!というのは簡単ですが、

これじゃ何も解決しません。

TV番組がこんなんだと国民も法律だからダメ!と思考停止してしまいます。

 

報道番組は、知識のないアイドルや芸人にコメントさせるのではなく、

専門家を呼んで議論し、出演者や視聴者が 改めて考えようとする場を提供しなくてはなりません。

 

もちろんアルコール関連の事件もそう

 

これだけ世間でアルコールの事件が問題になっているのに

 

アルコールの危険性については誰も触れない

 

アルコールに依存する人が悪い

じゃなくて

なぜアルコールに依存してしまうのか

アルコールとはどういった薬物なのか

 

物事の背景や仕組みを考えないと何も解決しませんし、

またこういった事件が繰り返しでてきます

 

日本のTVメディアは本来のメディアの役割を果たしていません

間違いを行った芸能人を吊るし上げるのではなく、

その問題を議題にあげて、今後こういった問題が起こらないように

議論するべき。

そしてその番組をみた国民が一人一人が問題意識をもち、責任を持って行動するようになる。そうして健全でよい社会をつくりあげることがメディアの役割の一つだと私は思います。

 

 

 

日本のクソメディアは、本当に有益な情報を発信してください

 

 

 

 

 

 

 

#検察庁法改正案に抗議します について思うこと

 

 

今回は、SNS上で話題になっているハッシュタグ

#検察庁法改正案に抗議します

について書いていこうと思います。

 

この #検察庁法改正案に抗議します

は、芸能人やアーティストを含む各界の著名人がSNS上で言及したこともあり、

5月12日時点でリツート等を含み1000万以上ツイートされ大きな話題となっています。

この動きは、新型コロナウイルスに対する政府の一連の対策に関して、

国民が不信感を抱いた事もこのムーブメントにきっかけになったんではないでしょうか

 

 

 

現在、日本では新型コロナウイルス蔓延対策の一環として

緊急事態宣言が発令され、国民は自粛生活を余儀なくされ

今の生活、将来の生活に不安を感じている国民が急激に増えていると思います。

 

 

そういった国民が窮地に追い込まれている中で

政府は不要不急の法案を通そうという動きが見られます。

 

それが「検察庁法改正案」です。

私は、このコロナ禍の中で新型コロナに関係のない法案を通すこと自体は悪いとは思いませんが、今しなくてはいけない事(新型コロナによる死者数を抑えるための医療体制の強化、生活難による自殺者の増加を抑えるための財政出動及び経済対策等)をせず、ニュース番組がコロナ一色になっており、他のニュースが取り上げられにくいことをいいことに、現政権に都合の良い法案を通そうとしていることに憤りを感じました。

なのでこの「検察庁法改正案」について、

何が問題なのかを探っていきたいと思います

 

ここから本題に入ります

 

 

そもそも検察官とは何をする人なのか?

 

検察官の仕事は、

犯罪を捜査して、その犯人を裁判にかける

ことです。

警察が証拠を集め、逮捕した後

検察が本当に犯人であるか確かめてから起訴し

裁判所で判決が下されます。

 

 

もちろん時の政権を握っている総理大臣や国会議員も

法を犯せば、検察官によって起訴されるので、

権力者が何か不正をはたらいたときに

重要になってくるのが検察官です。

逆に言ってしまえば、検察官が動かなければ、

誰も起訴されないので事件として成立しません。

 

今回の検察庁法改正案の内容とは?

 

 

今回の検察庁法改正の争点になっているの条文は、

内閣の承認によって検事長の定年を65歳まで延長可能にするといったものです。

現在の検察庁法では、検事長の定年は63歳までとされており、

63歳を迎えると検事長の役職を退任して、勤務延長制度を利用するといち検察官として最大3年間務めることができるます。

改正案は、検事長の定年を65歳まで延長することができると言ったものです。

 

ちなみに検察官は、国家公務員法に適用されずそれとは別に検察庁法が制定されてます。

これは、検察が政治とは一定の距離を保ちたなければいけない特殊な組織であるからです。

 

この国家公務員法と併せて定年延長しようという内閣府の主張になります。

 

 

今回の検察庁法の改正に至った経緯とは?

 

これだけ聞いても何が問題なのかよくわからないと思うので

この改正法案が出てきた経緯について触れていきます。

 

 

今年1月31日、現検事長である黒川氏の定年延長が閣議決定されました。

これは、国家公務員法が検察官に適用された異例の決定となりました。

黒川氏は今年2月7日に定年である63歳になり、65歳までの2年間は、

一般検察官として勤務することになる予定でしたが、この閣議決定により定年が半年延長され、8月7日まで検事長のポジションにつくことが可能になりました。

 

 

前述の通り、検察は国家公務員法とは別の検察庁法が定められてますので、

通常であれば国家公務員法によって検察官の定年延長することはできませんが、

現内閣は法の解釈を捻じ曲げて、無理やり黒川氏の定年を6ヶ月延ばしたことなります。

 

 

では、なぜ現内閣が特例で黒川氏の定年延長を野党の反対を押し切って
強行で採決するに至ったのか

説明します。

 

現在、検事総長(トップ)に稲田氏

   検事長(ナンバー2)に黒川氏が

それぞれ役職が就いています。

 

稲田氏は、現政権になにか不正があれば

鋭いメスを入れる忠実な人物だと言われてます。

一方、黒川氏は、森友、加計、桜を見る会の前夜祭、公文書改ざん等の問題が起きた際

次々に現場をストップさせて立件させなかったと言われる人物です。

言ってしまえば、安倍政権とズブズブです。

 

その検事総長である稲田氏は、今年の7月で65歳になり平均任期の2年を迎え

検事総長の座を退く予定です。

 

当初は、2月7日以降、実績のある名古屋高等検察庁の林氏が検事長のポジションに就任するという人事案が濃厚でしたが

2月7日から6ヶ月後の8月7日まで黒川氏が検事長として勤務できることが決まります。

そうなると

一般の検察官では、検事総長に就くことは現行法ではできないので

黒川氏が2月7日を迎え検事長のポジションを退くことになれば

検事総長に就くことが不可能になってしまいます。

 

ですので、黒川氏の定年を延長してしまえば、

検事総長のポジジョンに就かせることができるようになるということです。

 

 

そうなれば、モリカケ、桜を見る会の前夜祭、公文書改ざんに次ぐ

事件が勃発しても今まで通り、いやそれ以上に検察は動かなくなるかもしれません。

そうなれば現政権のやりたい放題になります。

 

 

これが1月31日に閣議決定された内容です。

この閣議決定の際もネット上で大きな議論を呼びましたが

TVではあまり報道されることがありませんでした。

 

なぜ今回の検察庁法改正案はここまで大きな議論を呼んでいるのか?

 

そして今回問題になっているのが

本来検察と政府は、遠い存在であるべきなのに

検察の人事権を内閣が手にすることということです。

 

そうなれば政府にとって都合の良い人事を行うことができるからです。

やりたい放題の安倍内閣としては、問題を起こしても、

見逃してくれる黒川氏のような人を側に置いておきたい

と思うのは必然的です。

 

 

国民が選んだ国会議員が検察官の人事権を持つことは、民主主義国家では当たり前であり

検察組織の中だけで検察のトップを決めることの方が危険である

 

といった意見をネット上でもみられます。

 

ですが

民主主義国家の日本は三権分立で立法、行政、司法は完全に独立ししなくてはいけません。

一つでも交わると、事実上国の支配(独裁)が可能になります。

 

いくら国民が選んだとはいえ、行政である政府が政治家を立件できる唯一の機関である検察の人事権を手に入れるということは、非常に危険だと私は感じます。

 

もし今回の法案が可決されれば、黒川氏の退任後も

検察官は人事権のある政府に忖度する風潮ができてしまいます。

 

そうなればいずれ、政府の誰かがどれだけ法を犯し、

国会で野党がいくら追求しても検察は立件せず、

マスコミを誘導して有耶無耶にするでしょう

既にそうなってますが、、

 

 

とはいえ前述の通り、改正案に関係なく、

1月31日の閣議決定で黒川氏の定年延長は確約されてしまってます。

そして予定通り7月に稲田氏が検事総長を退任すれば、

黒川氏が検事総長に昇格することはほぼ確実とされてます。

 

これが1月31日の閣議決定の狙いです。

 

そして政府はこの異例の人事に整合性を持たせるために、

今回の検察庁法を改正させたいのだと私は思います。

 

 

 

 

最後に

 

私はこの #検察庁法改正案に抗議します に賛同します。

 

黒川氏の定年延長は今回の改正と関係はありませんが

この改正によってこれまでの汚職事件のような事件が多発してしまう可能性が十分高まります。

政府の好き勝手にさせないように

国民がしっかり監視し、間違っているをしていれば

ちゃんと批判していきましょう。

 

 

 

 

 

 

#検察庁法改正案に抗議します

#検察庁法改正案

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京オリンピックは延期?中止!?

 

 

 

 

コロナの影響がいよいよやばいですね

 

 

 

ということで、前回の記事で少し出てきた東京オリンピックについて

 

中止なんてありえない!

 

と何かに取り憑かれたように意地でも開催しようとする

東京都知事や総理大臣もおれば、

 

まあ延期でしょうね

 

と最近まともな発言を繰り返す(大統領選前なのでコロナ関連は見せ場)アメリカのクレイジー大統領

 

もいますが、

今後どういった決断が下されるのでしょうか?


予定通り開催?

中止?

延期?延期するなら1年後?2年後?

 

IOC(オリンピック組織委員会)からの発表はまだありません。

 

私は、予定通りの開催はほぼないと思っています。

 

コロナウイルスの影響で各国の代表選手を選考する大会が

相次いで中止になっているのが現状です。

 

もちろん各競技で選考会以外にも選考方法はある

これまでと違う選出方法で選出されても納得のいかない選手や不服に感じる選手は必ずいると思います。それによってオリンピックのモチベーションも変わってくるかもしれません。

もしこういった別の選出方法でといった選出方法を取らない(オリンピックのルール上できない)のであれば、選考会を開催しない限りオリンピックも開催されません。

 

 

選手にとっても今の状況は複雑だと思います

プロの選手であればオリンピックに向けて調整しつつ

自分の所属するチームで役割を果たさなくては解雇されますし

個人であれば、オリンピック以外の大会も出場し結果を残さなければ

スポンサーとの契約は取り消されます。

 

 

野球やサッカーなどの球技では、大会中はオリンピック仕様のボールでプレーしなくてはなりません。

その為選手はそのボールに合わせて、慣らしたりトレーニングしなといけませんし

他の競技でもルールや開催地の気候を考慮して、準備を進めなくてはなりません

 

今の開催されるのかどうかよくわからない状況は、
オリンピック代表候補選手にとってどっちつかずでもやもやしそうです

 

早く決めてあげた方が、、、

とも思いますが、オリンピックはスポンサーを潤わす為の商業スポーツイベント。

選手のモチベーションを考慮してくれるのか疑問です。

 

 

来年の延期が妥当かなと、、、

 

ただIOCは、4年に1度を崩したくないとの話もあります。

歴史上、中止はあっても延期はなかった事も理由の一つなのか

 

やはり日本国民の大半にとって

自国で開催されるオリンピックは人生で最初で最後かもしれないので

どうしても見たいでしょうし

日本経済や日本の既得権益層にとっても痛いのは間違い無いです

 

まだ発表されていないことを考えると、

IOCは相当悩んでいるのか

 

 

今後の発表注目です

もし発表があるとすれば、それはIOCからの発表になると思います。

日本が延期や中止を決めれば、それはコロナであろうが何であろうが

IOCも各国も日本に損害賠償を求めてくる可能性があります

日本は単なる開催地なので、

日本が、日本ではできませんと言えば

それは日本の責任になってしまいます。

 

IOCが中止といえば、中止

たとえ中止なんてあり得ないと叫ぶ総理大臣がいても

夢は叶いません

 

 

そしてオリンピックが延期もしくは中止になれば、

政府も本腰を入れて検査体制をととのえてくれるんではないか

そんな期待も馳せてます

 

中止の場合、日本の経済的損失は7.8兆円との試算も出てますが

さすがにここまで経済的インパクトを目の当たりにすると

政府は国債を財源とした数十兆円規模の財政出動をせざるを得なくなるでしょう。

これは日本にとって好機だと思います

国民一人一人の通帳に10万円程上書きされるか

消費税が一時的に0になる可能性でさえあります。

(野党だけでなく自民党の若手議員も声をあげてる)

 

選手のためにも、日本国民のためにも

是非IOCには早急に決断していただきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずさんな政府のコロナウイルス対策

 

久しぶりに投稿します

 

今回は、日本政府のコロナウイルス対策について少し書きます。

 

昨年2019年12月に中国.武漢で初感染が確認されて以降、

近隣諸国だけでなく、北米南米、アフリカ含め

世界各国での感染が確認されています。

 

3/9時点で世界の感染者数が10万人に達し、

死者数は3400人超との発表が

WHO(世界保健機構)からありました。

計算してみると致死率は、3.4%になります

 

 

 

日本国内の現状は現地にいないのでよくわかりませんが、

家族や友人、ネットから情報を得る限りは

相当混乱に陥っているように思えます。

 

私が今住んでいるカナダのバンクーバーでは、

つい一週間ほど前から、北米での感染者数が増加したことから、

政府がようやく本腰を入れてきたような気がします。

 

一方、隣国アメリカでは今年末の大統領選に向け、

民主党の大統領候補(1名)を決める民主党大会が開かれており、

その白熱ぶりからコロナどころじゃないようでした、、、

いいのか悪いのか、、、

ただそのアメリカでもここ数日で感染者数が激増し、

国内でも焦りだし、トランプ大統領もイライラしてるようにみえます

 

特に感染者数が多い国は、

中国、韓国、日本、イラン、イタリアが特に多く

 

日本はまだこの他の4カ国に比べ発表されている感染者数は少ないですが、

グランドプリンス号の件で世界から

注目されてしまったせいなのか

危険度レベルが高い国に位置付けられてます。

 

日本国内で感染の疑いが出ても、

そもそも検査できる機関が少ない

疑いが出てからの検査までの行程がめんどう(電話→診察→専門機関の検査、10日間かかったケースも報告されている)

病院側が検査拒否する

 

といった理由から、なかなか検査まで辿り着けない人が多いとのことで、日本国内の感染者数の実態はわかりません。公表されている感染者数より多いのは確実です。

他の国に比べ検査数が圧倒的に少ない事は検査数の数字を見ればわかります。

 

上記で挙げた検査数が少ない原因は、政府が財政出動すればある程度解消できるはずですが、政府はたった150億円しか使いません。国民一人当たり100円ちょいのお金しか使ってくれません。検査体制も相当問題ですが、国内経済にも大きなダメージを与えるなど、コロナ感染以外のところでも影響が出始めています。

 

韓国やアメリカ、イタリアでは1兆円規模の財政出動

香港では、国民一人あたり14万円の支給

 

日本のコロナ関係の財政出動は、150億円

韓国の67分の1しか政府はお金を使ってくれません

 

お金を使わなければ、充分な検査体勢を整うことができないので検査を受けることができる人は限られてきます。検査数が少なければ、公表される感染者数は少なくなります。

日本政府はどうしてもオリンピックを開催するために

できるだけ日本国内で蔓延してない体にしておきたいのか

わかりません

 

現自民党政権はここ数年緊縮財政(できるだけ政府の支出を減らす政策)を推し進めています。この後におよんで、また借金があるからーとか言い出すのでしょうか

 

 

経済対策以外にも日本の政府の対応は突っ込みどころが多すぎます

 

できるだけイベントの自粛を!

できるだけ人の多い場所に行かないで!

できるだけ手洗いうがいを!

 

いや誰でも言えるやん。

 

 

小中高すべて休校!

 

って思いつきのように急に発表されても

両親も学校側も聞いてない聞いてない

って現場は混乱します。

 

なぜ幼保は含まれてない?

幼児、保育園児が休校になると、両親のどちらかが家にいなくちゃいけなくなり

会社に出勤できなくなる。

それを経団連(or大企業)が嫌がったから?

 

小中高の10代の子供より、

10歳未満の子供の方が重症になる可能性が高いのでは?

国内で保育士が感染したとのニュースも流れてましたが

現場は大混乱だと思います

 

そもそもイベント自粛しても、小中高を休校にしても

満員電車に乗ってる限り意味ないし

 

企業の休業補償の案も出てきていますが、

基本的に対象は大企業ですし

フリーランスや自営業の方は対象になりません

貸付はしてもらえるみたいですが、ちゃんと返済しなくちゃいけないお金です。

 

いや税金払ってる意味

 

 

2月下旬までコロナウイルス緊急対策会議にウイルス研究の専門家が参加してないって今まで何の話してたんですかって話ですし

 

グランドプリンセス号に派遣された厚労省の人間が、

普通にスーツで船内うろちょろして下船した後、数人陽性反応が出るって

 

 

ひどい、、、、、

 

日本の政治のレベルの低さが顕著に出ちゃってます

 

ちなみに台湾の蔡英文総統のように、ITを駆使し、先手先手で対策した結果

国内の蔓延は今のところ最小限に収まり、国内の支持率も上げている国もあるようです。

対照的ですね

 

 

 

今回の件で日本政府の対応に不信感を抱いた方も少なからずいると思います。

対応の遅さ、中途半端、最後には自己責任でお願いしまーす

って何のための政府なんやろう

私はそう感じました

 

日本国内で生活していれば、

今回のウイルスの蔓延に限らず

大震災や台風、豪雨災害、戦争、経済恐慌のような緊急事態に陥る事があります。

こういった非常時に国民だけでは絶対に解決できません。

政府が舵を切って、対策を進めていかなければ、国民一人一人に影響が出てきます。

いつか身の回りになにか起きる前に

ちゃんと国民の為の政治をしてくれる政治家に投票しましょう。

そして

このままいくと、コロナウイルスに感染して死ぬ人よりも

コロナウイルスを原因とする経済的困難によって死ぬ人の方が多くなるかもしれません。

税金の使い道、監視しましょう。

 

 

引き続きコロナウイルスにおける政府の対応を監視していきたいと思います。

 

 

 #コロナ #コロナウイルス #COVID19

#日本政府の対応 #反緊縮財政